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出会い系喫茶が風営法規制の対象となります。
出会い系喫茶とは?
出会い系喫茶とは、入会金や入場料を男性が支払い、女性を指名して、個室でお話をして相手方と合意が取れれば店外デートができるというシステムになっています。
出会い系喫茶の問題点
出会い系喫茶の問題点は、18歳未満の女性が入店している点で、児童買春事件などに発展するケースが出てきています。お店と女性の間に雇用関係がないことや、店舗内での性行為がないことから現行の風営法では規制できず、一部の府県が条例にて規制しているに過ぎません。
出会い系喫茶の今後
今後は「店舗型性風俗特殊営業」の対象とし、18歳未満の店舗入外出を禁じると同時に、違反者は処罰の対象となるよう変わっていくことが予想されます。
また、開業時にも各都道府県公安員会への届出が必要となります。(現在の出会い系喫茶は、保健所の許可のみで開業できます。)